稲村ヶ崎温泉
稲村ヶ崎温泉  
 泉質

  ナトリウム−炭酸水素塩泉
 
 
 
 住所

  神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎
1-16-13
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 夏本番を前にして真夏のような暑さが続いていますが、こういう時には冷たい鉱泉にでもつかってさっぱりしたいもの。7月の初旬、自宅からも近い鎌倉・稲村ヶ崎に掛け流しの鉱泉風呂を備えた施設があるというので訪れてみました。稲村ヶ崎の海岸を目の前に望む、江ノ電の駅からも程近い場所に立地。18歳未満入場お断りという珍しい制限のある稲村ヶ崎温泉ですが、おかげで館内はとても静か。外観も内装もシックな趣に統一されていて、まさに大人の隠れ家といった上質の雰囲気が漂います。
 
 
 
 
 浴室は館内入って左手奥にあり、男女別に内湯と露天風呂があります。浴室は四角い湯船が一つだけのシンプルなつくり。前面はガラス窓になっていて開放感がありますが、採光はやや抑えられていて館内と同様落ち着いた雰囲気に保たれています。露天風呂には加熱浴槽と非加熱の源泉浴槽の2つがあり、奥にはサウナ室もあります。露天は壁に囲まれていて眺望は得られません。
 
 
 
 まず内湯と露天の加熱浴槽ですが、お湯は琥珀色をしたいわゆる黒湯でスベスベした肌触り。わずかに炭のような匂いがします。内湯は40℃と適温。露天は42℃とやや高めに加温されていてよく温まります。いずれも循環ろ過で、加水・消毒の有無は不明ですが塩素臭は気になりませんでした。また、カランと掛け湯にも加熱源泉が使用されています。
 
 
 
 
 源泉風呂ですが、間欠的な投入ながらオーバーフローのある掛け流し。投入の間隔は長めで、欲を言えばもう少し頻繁に入れて欲しいところ。お湯は琥珀色をしたいわゆる黒湯でスベスベした肌触り。わずかに炭のような匂いがします。泉質はナトリウム−炭酸水素塩泉。海の側にもかかわらずほぼ純粋な重曹成分からなっています。源泉の温度は18℃とかなり冷たく、まさに夏向き。特にサウナの後の水風呂として利用するのが気持ち良くお勧めです。浴槽はほぼ一人用の大きさ。
 
 平日の昼前で入浴客は常に3,4人といったところ。サウナと冷たい源泉風呂の組み合わせは本当に贅沢。湯上りもさっぱりした泉質なので暑い日が続くこの季節は特にお勧めです。館内には終日居られるような休憩所がなく、また、料金設定も高めなので日常使いという感じではありませんが、鎌倉観光の際などにふらっと利用してみてはいかがでしょうか。
 
 
 源泉名  稲村ヶ崎温泉(鎌倉第5号)
 泉質  ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
 分析日  H13.3.8    
 泉温  18℃(浴槽−℃)    
  pH  8.7    
 成分  1.46 g/kg    
 陽イオン  Li+
 Na+
 K+
 Mg2+
 Ca2+
 Sr2+
 Fe2+
 Al3+
 Mn2+
 Zn2+
 NH4+
 0.01 mg
 380 mg
 7.81 mg
 0.61 mg
 1.46 mg
 0.16 mg
 0.22 mg
 0.11 mg
 0.03 mg
 0.05 mg
 4.28 mg
 陰イオン  F-
 Cl-
 SO42-
 HCO3-
 CO32-
 NO3-
 HPO42-
 HSiO3-
 BO2-
 0.75 mg
 31.8 mg
 40.1 mg
 871 mg
 33.6 mg
 0.04 mg
 5.55 mg
 6.55 mg
 0.67 mg
 非解離成分  H2SiO3
 HBO2
 66.2 mg
 2.15 mg
 溶存ガス成分  CO2  2.73 mg
 
 
 備考
 
 
 源泉掛け流しの浴槽あり
 シャンプー・リンス・ボディーソープ有り、ドライヤー有り
 貴重品ロッカー有り
 18歳未満の方の入場お断り
 
 
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          稲村ヶ崎温泉 訪問
2011/7  
                 登録
2011/7/14