箱根強羅温泉 国民宿舎 箱根太陽山荘
箱根強羅温泉 国民宿舎 箱根太陽山荘  
 泉質

  酸性−カルシウム−硫酸塩・塩化物泉
 
 
 
 住所

  神奈川県足柄下郡
  箱根町強羅
1320-375
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 古くからの温泉地として知られる箱根には個性豊かな名湯とともに、建物自体が文化財として登録されているような歴史有る旅館が今でも残っていて訪問者をどこな懐かしい気分にさせてくれます。強羅温泉は大正時代に温泉保養地、高級別荘地として発展した温泉地。今回は箱根登山鉄道の強羅駅からも程近い国民宿舎 箱根太陽山荘を訪れてみました。太陽山荘は本館と別館からなり、それをつなぐ渡り廊下の朱色が印象的な木造の宿。本館は昭和初期、別館は大正時代の建築でともに国の登録文化財に指定されています。
 
 
 
 
 太陽山荘の浴室は平成十九年に新築された新しい湯屋にあって、男女別に内湯があります。露天風呂はありません。まだ木の香りが漂う清潔で綺麗な建物。浴室のタイプには木風呂と岩風呂があって晩と朝で男女入れ替え。訪問時は男湯が岩風呂でした。浴室には大きな窓はありませんが、広くとった天窓から外光が差し込み全体的に落ちついた雰囲気。内湯にはタイル張りの大きな湯船が一つ。10人程がのんびり入れる広さです。お湯の温度は適温。湯口からは中量の連続投入でしっかりとオーバーフローのあるかけ流し。
 
 
 
 お湯は透明感の高い微白色の濁り湯。湯の中には細かな湯の華が漂い、湯船を歩くと底に沈降した白い析出物がふわっと舞上ります。酸性泉ですがピリピリするような感じはなく、刺激控え目の柔らかな肌触り。酸味のある独特の香りが漂います。泉質は酸性−カルシウム−硫酸塩・塩化物泉。加水・加温・循環ろ過・塩素消毒全て無しの源泉かけ流し。
 
 
 
 
 訪れたのは八月の終わり。平日の昼前で入浴客は自分一人のみ。少し開いた窓から吹き込む風はひんやりと涼しく、秋がすぐそこまで来ていることが感じられます。通りから一つ離れているためか周囲はとても静か。名残の蝉の鳴き声を聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。なお、太陽山荘の湯屋自体は新しいものですが、歴史ある建築の風情を愉しみたい場合はお部屋休憩が出来るプランもあるようです。箱根は見所が多いところですが、こういった歴史ある宿と温泉を巡ってみるというのも面白いかもしれません。
 
 
 源泉名  大涌谷温泉(蒸気造成混合3号泉 強羅方面)
 泉質  酸性−カルシウム−硫酸塩・塩化物泉
 分析日  H21.8.14    
 泉温  59.2℃(浴槽40-42℃)  湧出量  −
 pH  2.2    
 比重  −  成分  1.226 g/kg
 陽イオン  H+
 Na+
 K+
 Mg2+
 Ca2+
 Sr2+
 Fe2+
 Al3+
 Mn2+
 Zn2+
 6.36 mg
 39.0 mg
 3.39 mg
 37.3 mg
 114 mg
 0.08 mg
 9.50 mg
 14.5 mg
 1.84 mg
 0.04 mg
 陰イオン  F-
 Cl-
 HSO4-
 SO42-
 NO3-
 0.13 mg
 216 mg
 114 mg
 540 mg
 0.61 mg
 非解離成分  H2SiO3
 HBO2
 H2SO4
 123 mg
 4.00 mg
 1.96 mg
 溶存ガス成分  H2S  0.03 mg
 
 
 備考
 
 
 源泉かけ流し
 リンスインシャンプー・ボディーソープ・ドライヤー有り
 本館に貴重品ロッカーあり(無料)
 
 
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     強羅温泉 箱根太陽山荘 訪問
2011/8  
                 登録
2012/2/19