関温泉 旅館登美屋
関温泉 旅館登美屋  
 泉質

  ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉
 
 
 
 住所

  新潟県妙高市関山
6087-25
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 馬蹄形の外輪山や中央火口丘といった一目で火山とわかるダイナミックな山容の妙高山ですが、その山麓には湯量豊富でそれぞれに特徴ある個性的な温泉が数多く湧出しています。秋晴れに誘われて妙高山に出かけた帰り、登山口からもほど近い関温泉を訪問してみました。周囲には草地が広がっていて爽やかな高原の雰囲気。平成16年には「源泉100パーセント掛け流し宣言」を行うなど温泉地あげての活動をされているようです。こういった温泉地ならどこの旅館でも外れはなさそうですが、今回は「御入浴出来ます」の看板が目に付いた登美屋旅館へ。立ち寄り客に対しても応対が丁寧で気持ちよく利用させてもらいました。
 
 浴室は玄関入って奥に進んだところにあって、男女別に内湯があります。露天風呂はありません。浴室は洗い場の奥に長方形の湯船が一つとシンプルなつくり。二面は大きなガラス窓になっていて開放感があります。窓の外には山麓の自然が広がり、決して派手さはありませんが心落ちつく穏やかな風景を楽しむことが出来ます。色づき始めた木々が良いアクセントになっていました。浴槽は中程度の広さで、のんびり入れるのは6,7人といったところ。
 
 
 
 お湯は透明感のある褐色の濁り湯。さっぱりとした肌触りで、かすかに金気臭がします。泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉。鉄分を多く含んでいるようで、湯口や浴槽の縁は褐色の析出物で赤く染まっていました。加水・加温・循環ろ過・塩素消毒全て無し、しっかりとオーバーフローのある掛け流しという最高の湯遣い。湯船のお湯も透明感があり鮮度の良さを感じさせます。お湯はやや熱め。窓から吹きぬける高原の風が気持ち良く感じられます。
 
 
 
 
 三連休の中日、午後2時過ぎで入浴客は自分一人のみ。窓の外の静かな風景をぼんやりと眺めながら思わず長湯してしまいました。妙高山登山口には白濁したお湯で有名な燕温泉がありますが、わずかしか距離が離れていないのに全く異なる泉質のお湯が湧くというのも面白いですね。周辺の他の温泉地に比べると比較的空いている印象で、穴場的な温泉と言えるかもしれません。温泉街の外れに公共の駐車場があるので立ち寄りにも便利です。
 
 
 源泉名  関温泉
 新潟県中頸城郡妙高村関山妙高山国有林第25班内
 泉質  ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉)
 分析日(湧出地)  H16.7.23  分析日(分析地)  H16.8.10
 泉温(湧出地)  48.8℃(浴槽 ℃)  湧出量  530L/min
 pH(湧出地)  6  pH(分析地)  6.2
 密度  1.0010 g/cm3 (20℃)  成分  2.685 g/kg
 陽イオン  Li+
 Na+
 K+
 NH4+
 Mg2+
 Ca2+
 Sr2+
 Ba2+
 Al3+
 Mn2+
 Fe2+
 Fe3+
 Zn2+
 1.6 mg
 630 mg
 34 mg
 7.1 mg
 40 mg
 140 mg
 1.5 mg
 0.43 mg
 0.03 mg
 0.66 mg
 1.2 mg
 3.4 mg
 0.01 mg
 陰イオン  Cl-
 Br-
 I-
 NO3-
 SO42-
 H2PO4-
 HCO3-
 640 mg
 3.2 mg
 1.7 mg
 0.22 mg
 4.2 mg
 0.08 mg
 420 mg
 非解離成分  H2SiO3
 HBO2
 240 mg
 36 mg
 溶存ガス成分  CO2  480 mg
 
 
 備考
 
 
 源泉かけ流し
 リンスインシャンプー・ボディーソープ・ドライヤー有り
 貴重品ロッカーなし(フロント預かり)
 
 
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       関温泉 旅館登美屋 訪問
2011/10  
                 登録
2011/11/13